クルマやぜいたくには目もくれず株を買い続けた青春時代。投資はコツコツと

クルマやぜいたくには目もくれず株を買い続けた青春時代。投資はコツコツと

クルマやぜいたくには目もくれず株を買い続けた青春時代。投資はコツコツと

給料から生活費を引いた残りをすべて株式投資に回していた時代がありました。

趣味の海外旅行やスノボにもお金を使っていましたが、友人たちと大きく違ったのは、「クルマ」です。

大学時代は出身地の神奈川を離れて京都に下宿していたのですが、帰省して地元の同級生に会った時に驚いたのが、友人の多くがクルマを持っていたことです。

今でも車の改造に、数十万、数百万をかけてる人はいると思います。

クルマにお金をかけるなんて私には考えられないことでした。 同時に、彼らが「クルマがないと彼女ができない」と言ったのにも驚きました。昔はそういう風潮が強くあったんです。

逆に私は「クルマがなければ付き合えない女の子なんて無理だなぁ」と思ったものでした。

私は結婚してからも投資をしたいのに、そういう価値観だと消費がふくらむことが目に見えていたからです。

今時代とは感覚が違うと思いますが、昔はローンを組んだり、ボーナスをはたいたりしてクルマを買っていました。車をもつこと自体がトレンドだったからです。そんな様子に目もくれず、私はひたすら株を買っていました。

はじめてクルマを持ったのは、結婚してからです。子どもが生まれ、保育園の送り迎えなどにクルマがないとどうしても不便だったので必要性にかられてようやっと買いました。

結婚祝いとして親に半額出してもらい、50万円の中古車を買いました。 そのあとも廃車寸前の車を譲り受けたりして、まともに買ったのはつい数年前です。

私は節約している気もなく、十分と思っています。なぜならばその間、他の人が車を買い維持費もかかってマイナスだったのに、私は株を買い、マイナスどころかプラスにしていったわけですからね。

「少欲知足」(あまり物を欲しがらず、わずかな物で満足すること)ということです。 とはいえ、今も昔も、海外旅行やスノボなど、好きなことは楽しんでおり、要はお金をどこに使うか、の違いです。

一般的な会社員が、したいことをすべてすることなどできません。

私が25歳から株式投資に少なくない額を投じていたのは、給料が高かったからではなく、使い方にメリハリをつけ、投資に重きをおいていたからなのです。

現在は、普通の人が結婚式、クルマ、家といったものすべてを満たす時代は終わりを告げたと言って良いでしょう。

個人投資家が圧倒的に増え、少額からも投資することが可能になった今時代。車持っていることが大きなトレンドになる事はよほどの高級車でなければないでしょう。

交通に不便性がないなら車買うぐらいなら投資しろという時代になったともいえます。

投資は大きくお金を儲ける事も可能な夢をもっていますが、やはりコツコツとした貯蓄は大事な考え方なのです。

使う時は使い、儲けるときは儲ける、楽しみながらでなければ物事は続きません。メリハリをしっかりつけ投資を続けることが大事です。