FXでの塩漬けさせないためにお祈りトレードをやめる。

塩漬けさせないためにお祈りトレードをやめる。

「こうなったらいいな」という妄想トレード証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」という希望に影響を受けて、自身の判断を行う信念の形態を、希望的観測と言います。

悪い結果よりも、良い結果の方が起こり得ると考えることを指します。 投資で説明をすると、自分の持っているポジションが含み損を抱えている時に、そこから更に損失が増えることよりも、建値に戻る可能性を信じてポジションをホールドする、などが希望的観測にあたります。

言い換えると、自分都合であり妄想です。

自分が決めた損切り幅の範囲なら問題ないですが、それを越えた途端に塩漬けポジションになってしまい、引くに引けない状況へと一変してしまうでしょう。

そうなってしまうと、もはや希望的観測ですらない、ただのお祈りトレードになってしまいます。 このように、希望的観測から塩漬けになってしまうのは、保有しているポジション量が適切でないことが原因のひとつかと思います。

しっかりと自分の資金力と、一番ストレスを感じないポジション量を秤にかけて、調整をするようにしましょう。

継続してプラスの成績を出していけば、必ずその上限も上がっていくので、焦らず計画的に進めるべきです。 また、お話ししたようなケースではなく、利益が出ている場合でも、希望的観測が判断に影響を与えることはあります。

前回のトレードで損失が出ている場合や、自分の目標金額まであと少しという時にも、希望的観測を持ってしまいがちです。 「いつもならもう利確をしているけど、あと少し上がればこの前の負けを取り返せる」「もう少しで今月の目標に届く」などと考えて、明確な根拠なくポジションをホールドすることは、損失が出ている時と同様に、妄想トレードだと言えるでしょう。

希望を持って最大の利益を目指すのも、もちろん良いのですが、特に損失が出ている多くの場合は、自分の首を余計に絞める結果に繋がります。

その一回は勝てたとしても、その先も同じように、自分の希望でトレードをしてしまう回数が増える可能性もあります。 そして、次は自分の希望通りに勝てるとは限りません。

ポジションが塩漬けになって、大きな負けに繋がる可能性だってあるのです。 希望的観測と一緒に、最悪の状態も常に考えておくことが投資には絶対必要なことです。