投資における経験の積み重。本当に大丈夫?-SNSでみんな買いだと言っていたから

投資における経験の積み重。本当に大丈夫?-SNSでみんな買いだと言っていたから

自分の判断よりも周囲の判断を頼りにしてしまった経験はないでしょうか。

自分の意見と同じ意見や支持する意見がないと、自分の意見に疑問を感じてしまったり、逆に自分を支持する意見がひとつでもあれば、強気になったりします。

チャート分析やファンダメンタル分析で、自分は売りだと思ったとしても、周囲の意見で売りと言っている人が誰もいなくて、皆が買いだと言っていると、売りという判断が悪いもののように感じてしまい、自分の意見を取り下げてしまうことも、社会的原則によって起こる可能性があります。

特に最近では、ツイッターなどで売買の予想や議論が行われていることも多くあり、自分とは別の見解を見聞きした時に、自信がなくなってしまうというのは、経験があるのではないでしょうか?

似たような格言はいくつもありますが、一般のトレーダーが買いだと騒ぎだした時には、既に売り場に変わっているものです。

相場を動かす力を持った機関投資家は、そのような一般トレーダーの逆をついて大きな利益を狙っています。投資において、買われたものは必ず利確のために売られます。

簡単なことではありませんが、皆が買っている銘柄や通貨ではなく、皆が買いそうなものを買えるのが一番理想的です。

常に自分以外の目線があることを認識するべき、というのは繰り返しお伝えしていますが、同時に、しっかりと自分のルールと信念は持つようにするべきです。 自分の信念からの判断で正しければ自信と利益が手に入りますし、間違っていたとしても、反省と検証の機会が手に入ります。

他人の判断で最終決定を下してしまうと、間違いだった時に得られるものは何もなくなってしまいます。